はじめに:食費は本当に増えるの?
「つくりおき.jpって便利そうだけど、
実際のところ食費は高くならないの?」
そう思っている方、多いのではないでしょうか。
我が家も、まさにそこが一番の不安ポイントでした。
いくら平日のゆとりが増えても、家計が圧迫されては続けられない。
そこで今回は、つくりおき.jpの「3食プラン」を2ヶ月間フルで利用し、
実際の家計簿を公開&振り返りしてみました。
この記事では、
✅ わが家の2ヶ月のリアルな食費内訳
✅ つくりおき.jpで食費はどう変化した?
✅ 続ける価値があると感じたか?
共働き家庭のリアルな目線で、正直にレビューします!
わが家のスペック(家庭構成と前提)
- 共働き夫婦+子ども2人(小1・年中)
- つくりおき.jp「週3食プラン」を毎週利用
- 平日は、基本「つくりおき.jpの夕飯+ごはん・味噌汁」で完結
- 余裕があればサラダや副菜を自炊して追加
- 平日残り2日は、「レトルトカレーの日」と「家族のリクエストを自炊する日」
- 休日は基本、外食
1ヶ月の食費、全公開!(Before→After)
Before:つくりおき.jpを使う前の食費
項目 | 金額 |
---|---|
スーパー(食材・食品) | 5〜8万円 |
外食費 | 6〜7万円 |
合計 | 約13万円前後/月 |
After:つくりおき.jpを2ヶ月使った平均
項目 | 金額(平均) |
---|---|
スーパー(食材・食品) | 4〜5万円 |
外食費 | 5〜6万円 |
小計 | 約10万円前後 |
つくりおき.jp | 39,960円(決済日4回の月) 49,950円(決済日5回の月) |
合計 | 約14〜15万円/月 |
✅ 差額:1〜2万円の増加
でも、それだけでは語れない変化がありました。
実際どうだった?わが家のリアルな感想
メリット
- ✅ スーパーに行く頻度が激減し、衝動買いも防止
- ✅ 買い出しの曜日が固定化 → 家事のリズムが整った
- ✅ 「つくりおき.jpがあるから安心!」感がすごい
- ✅ 自炊が義務じゃなくなり、「料理が好きだった自分」を思い出せた
デメリット
- 「今日はがっつり食べたい!」という日に少し物足りなさあり
- 子どもによっては食べ残しが出るメニューも(これは自炊でも同じ)
- つくりおき.jpは固定費型なので、節約目的だと限界がある
食費は高くなった?それとも安くなった?
結論:我が家の場合は「1〜2万円ほど増加」しました。
でも、それはお金と「時間・余裕」を交換していると考えたら納得できます。
- ✅ 夕飯3食分が減ったのに、スーパーでの支出があまり減らない
→「買いすぎ」に気づくきっかけになった - ✅ 「めんどくさいから」で行く外食は明確に減少(ほぼゼロに)
→外食は「これが食べたい!」で行くものだけになり、幸福感UP - ✅ 食費の中で“見直すべきポイント”が可視化された
「金額だけを見れば高い」
けれど、心と時間のコスパは確実に向上しました。
どんな家庭に向いてる?わが家の体感から
✅ 向いている家庭
- 平日の家事負担がしんどい共働き世帯
- 料理は嫌いじゃないけど、義務感で辛くなっている人
- 「今日はもう疲れた…」という日も、子どもにちゃんとしたごはんを出したい人
❌ 向いていない家庭
- 食費をとにかく抑えたい・節約命!という人
- すべて自炊で回せていて、現状困っていない家庭(=時間と余裕が十分ある人)
- 固定費を増やしたくない人
まとめ:食費は「使い方次第」で見え方が変わる
我が家の場合、食費は多少増えましたが、
「心の余裕」や「自分に戻れる時間」が生まれたのは何よりの変化でした。
コストは上がった。
でもその分、平日の「心の残高」が確実に増えた。
それが、我が家がつくりおき.jpを続けている理由です。
おわり