お迎え中、夕飯のことで頭がいっぱい
共働きのわが家では、これが毎日でした。
子どもを迎えに行って、自転車を漕ぎながら、子どもと会話しながら、頭の中では…
「今日は何を作ろう?」
「冷蔵庫に何が残ってたっけ?」
「帰ったらまずはお肉を解凍して、副菜と味噌汁を作って…」
⸻もう、帰宅する前から疲れていたんです。
この記事は「変化シリーズ」の第2回です。
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■ before
帰宅後の“戦闘モード”が当たり前だった
18時終業。お迎え。
私は、帰宅早々キッチンへ。
- 子どもの話をゆっくり聞く余裕はなし
- 座って一息つく余裕もなし
その時の気持ちは、「疲れた」「座りたい」ではなく、
「早くごはん作らなきゃ」
ここからは、考える・決める・作る・片づけるの連続で、頭も手もフル回転。
自分の気持ちはいったん横に置いて、「まず食べさせる」が最優先。
キッチンに立つ私の元へ、子どもたちがかわるがわるやってくる。
👧「ママ、今日ね、折り紙でハート作ったよ!」
👦「僕は紙飛行機!」
👧「お絵描きもしたんだよ!」
👧👦「はい!ママにあげる!」
私は子どもの顔を見ることもなく、精一杯作った張り付いたような笑顔で、返事をする。
「ありがとう!」
「わあ可愛い!」
「かっこいいね!」
「今ママごはん作ってるから、そこ置いといて」
心の中では
「ちゃんと見て聴いてあげなきゃ」
って思ってるのに、手は止められない。
罪悪感が少しずつたまっていく…。
この時間は、どちらかというと「家族の時間」ではなく、私が“仕事のようにこなす時間”だったかもしれません。
「私はサーバー。提供する側。」そんな感覚
「急いで帰らなきゃ」
「早く作らなきゃ」
「寝かしつけまでノンストップ…」
以前は、仕事が終わっても気が休まりませんでした。
夕飯の時間になっても、私は座れない。
子どもにごはんを出しても、次は味噌汁。
あれを取りに行って、これを盛って……。
「全員一緒にいただきます」を目指していたけれど、現実は“自分の分は最後にぱぱっと”という日々。
「私、ずっと提供する側だな」
そんな気持ちが、日常に染みついていました。
母だから、当たり前。やるしかない。
そう思っていました。
■ after
「できているごはん」があるだけで、心の余裕が変わる
つくりおき.jpを利用するようになってから、「早く作らなきゃ」から「出せばいい」に変わったのは、思った以上に大きな変化でした。
子どもたちが「おなかすいたー!」と言ってから動き始めても、すぐにご飯を出せる。
「うん、ごはんあるよ」と、落ち着いて返せる。
だから帰宅後は、
もちろん、子どもと直接向き合う時間じゃなくて、自分の休憩時間を取ってもいい。
夕方~寝るまでを笑顔で過ごすために、エネルギーをチャージする時間。
例えたった5分でも、
- ちゃんと目を見て話をしたり、
- 「おかえり」って抱きしめたり、
そんな毎日を積み重ねることで、
私は私を認められるようになり、
子どもたちの心も安定した気がする。
私自身も、帰宅直後は「よし、ちょっと座ろう」と思えるようになりました。
“自分の気持ち”をちゃんと感じる余裕
が戻ってきた感じ。
それが、どれだけ貴重なことか、使ってみて初めて気づきました。
帰宅後の夕方が、ゆとり時間に変わった
もちろん、温めたり盛りつけたり、やることはゼロじゃありません。
でも、「今日のごはんどうしよう?」と悩む必要がないだけで、気持ちがまったく違うんです。
「つくりおき.jpがあるから大丈夫」
そう思える安心感が、帰宅後の時間を穏やかにしてくれました。
サーバーから「お客さん」へ
そして今は、夕飯の時間は私も「お客さん」になれる。
「美味しそう」
「これどんな味だろう」
「予想以上に美味しい!」
自炊では味わえない気持ち。
「こなす」だけだった平日に、「ワクワク」が返ってきました。
◎まとめ:忙しい平日でも、心に余裕を持ちたい人へ
こんな人にこそ、つくりおき.jpはおすすめです。
- 帰宅後の「早く作らなきゃ」に毎日追われている人
- 疲れていても“気力でなんとかしてる”人
- 子どもと笑顔で話したいけど、余裕がない人
- 家事を「こなす」時間を、「家族の時間」に変えたい人
夕方のスタートが整うと、平日の景色が変わります。
「帰宅後がラクになる」と一言で言っても、実はその恩恵はとても大きいと感じています。
つくりおき.jpは、単に時短になるだけじゃありません。
“心の余裕”という目に見えないギフトを、毎日の夕方に届けてくれます。
もしあなたが、
「仕事のあとのバタバタがつらい」
「帰宅後が一番疲れる時間帯」
と感じているなら——
つくりおき.jpが、その悩みをまるごと解消してくれるかもしれません。
おわり
この記事は「変化シリーズ」の第2回です。
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